2018-02-02 月のしずく ブラインドの隙間から星が覗いている 群青色の空書き終えてない日記をゆっくりと閉じていく地平線 景色を飲み込んでいた霧が朝と入れ替わっていく 濡れている道ばたは月が落とした雫のようで描けなかった自分に気付いてほしい 人は眠りの浅いときに夢を見るものなのさ たどり着いた場所をスタート地点だと思えばいい よく振り返ってみれば追いかけてきてないものさ